業務内容

私たちが普段生活している中で見かける建物、道路、橋やトンネル。
防災を目的とした擁壁や河川堤防等。
それらを建設する為には、支えとなる土地の土の性質やより深い地層がどうなっているのか知る必要があります。
目的に応じてボーリング調査を行い、コアを観察・判定、原位置試験や室内試験等を実施します。

調査をすることによって今まで考慮していなかった事や注意点も分かってきます。

得られた工学的データを解析・判定、調査位置の踏査も行い総合的な判断をします。
技術者は結果を報告するだけでなく、設計や施工に必要となる技術的なご提案もいたします。

私たちの生活やあらゆる経済活動は、様々なインフラによって支えられています。
しかし、これらのインフラの中には劣化・損傷等の老朽化が進んでいたり、維持管理に必要な情報が不明な施設も多く存在しています。

弊社では長年、これらインフラ点検・調査も行ってまいりました。

弊社は指示された事だけでなく、調査において有効と考えられる方法や工夫もご提案しています。
皆様のご要望にお応えできると考えています。
お気軽にご相談、お問い合わせください。

土壌汚染調査は、「土壌汚染対策法」に基づき調査を実施します。

調査対象となる土地の地歴調査からはじまり土壌や土壌中のガス、地下水を採取し分析します。

弊社ではYBM社製ECO-1V Ⅱを保有しております。

移動の多い調査にも対応し、深度方向の調査も可能です。